インチキ号再来!?バーキン!?

詳しい画像は下にあります。

いいえ!?もうインチキ号とは言わせません。!?

スーパ〜 バーキン です!

完成!改造申請公認車検取得済みモンスターバーキン!!
正真正銘の公道を堂々と走れる公認車です。
(HPで公表しても怖くない!)


証拠。

検査証


平成19年3月14日に改造申請公認車検を取得しました。
申請内容 日産シルビアのSR20型エンジン搭載 原動機
トヨタAE86のT50型ミッション搭載 動力伝達装置
プロペラシャフト(加工)取り付け 動力伝達装置
マツダユーノスロードスターNA6Cのデフ搭載 動力伝達装置
NA6Cのドライブシャフト取り付け 動力伝達装置
オリジナルのAアーム製作取り付け(前後) 緩衝装置
ドラムブレーキからディスクブレーキに変更 制動装置
NA6Cのアップライト取り付け 緩衝装置


エンジン 95年バーキンに日産シルビアのSR20を搭載しました 4連スロットルを
装着したインジェクション仕様です。
詳しいスペックは公表出来ませんが御覧の通りの代物です。
SR20は背丈が高くギリギリで載せました。
フードにはファンネルを交わす穴と 冷却用にエアーダクトが有ります。
触媒 排気ガス減少装置 キャニスター ブローバイ還元などは勿論必須です。
(搭載説明書等必要)
ミッション トヨタAE86のT50型ミッションを搭載 エンジンとの結合は
ベルハウジングスペーサーを製作しています。
ギア比はTRDの5速クロスです。
クラッチはツインプレートを加工し装着しています。
マスターポンプ レリーズシリンダーなど装着し油圧式のクラッチシステムです。
(搭載説明等必要)
プロペラシャフト マツダNA6Cロードスター用を長さを加工して装着しました。
(強度検討書等必要)
デフ NA6Cのデフをフレームを追加して搭載。
デフキャリアはハイパワーに耐える様に補強しています。
ギア比は4.3:1です。
(搭載説明書等必要)
ドライブシャフト NA6C用をそのまま使っています。
(強度検討書等必要)
4独立サスペンション オリジナルのAアームをF,R共製作しました。
ショックアブソーバーはフォーミュラ用ビルシュタインを使っていますので4独立の
サスペンションに負けない良い仕事をしてくれます。
アップライトはNA6C用です。
Fアームはピロボールを使用 アライメント調整が自由自在に出来ます。
RアームはNA6Cロードスター用を加工して装着。
高価な仕様ではありませんが良く動き路面を捉えて理想のラインを
トレース出来ます。
(強度検討書等必要)
ブレーキ FはFC3Sのキャリパーを加工して装着 パッドはレースにも充分耐える高級品を
採用しています。ローターはトヨタ用です ローターのサイズを比較的小さくし前後の
効く比率を考慮しました。Rはキャリパー ローター共 NA6C用を装着。
パッドはFと同種で揃えています。マスターポンプはAE86用を採用 比較的小さな
サイズを使用しブレーキペダルの微妙な調整を可能にしています。
(強度検討書等必要)


Rフェンダーを加工して総幅169cmにしています。 車両重量は車検証では580kgになっていますが
実際には560kgでした。これは陸運局の検査ラインの重量計が10kg単位であることが
原因だと判断します。
灯火周りや保安部品等は検査にパスする物でなければダメなので そこも重要な箇所と言えます。
Fスクリーンも外したままでパスしています
(説明書等必要)

改造申請から公認取得まで

改造申請に着手してから半年以上経過してやっとナンバープレートを取得しました。
改造申請には様々な説明書や強度検討書が必要で、通常「この様な申請は自動車メーカー以外に
提出された例は今まで無い」と陸運局の担当者に言われたのでした。(特にAアームなど緩衝装置)
私も最初は強度検討書の計算式など解りませんでしたから、陸運局の担当者に聞こうとしたら
「それは教えることは出来ません、自分で計算式を探して下さい」と固く拒否されてしまい途方に
暮れたのでした。
でもこれからのチューニング業界には避けては通れない部分と容易に推察できましたから、
諦めずコツコツと資料を探し、多くの方々のご協力を頂き、計算式を導き出すことに成功したのでした。
それから何度も陸運局とのやり取りを重ね、九州陸運局の自動車検査法人佐賀事務所に申請を提出したのです。
それから2週間後、担当者から連絡が有り不備を指摘され何度か改善してはまた再提出の繰り返しを重ね
「これで大体揃いましたね でも佐賀事務所ではここまでの改造車両は審査権限がありませんから 
福岡統括事務所での審査になります」と言われ、またまたショックで暫し呆然でした。
申請書が福岡に回り1週間後やっと 福岡事務所の担当者から連絡で、またもや不備を指摘され追加で
強度検討書の、提出を求められ、大急ぎで資料を集め計算式を探し出し提出。そして数日経過。
またしても不備を指摘され改善して書類提出。
最後の最後には 排気ガス減少装置が足りないと指摘。大急ぎで改善し書類提出 これで最後でした。
それからまた1週間経過。担当者から連絡で今週中に決済が下りるはずですとのこと。
それから車両の最終点検と 改善を行いナンバー取得に漕ぎ着けたのでした。


警告!!

違法改造車両で公道を走行し 警察に検挙され反則金を払い 整備命令を受けると、違法部分の改善を行い
陸運局の承認を得なければその車両は乗る事ができません。昨今 陸運局 警察合同で違法改造車両の
検挙摘発 違法車検の摘発が強化されています。昨年4月 陸運局から民間車検工場に通達が有って 
「今後 1度でも違法車検を摘発された場合は民間車検の認証指定を取り消す」という厳しい措置が取られました。
こうなると民間車検工場は闇車検をやれば 仕事が出来なくなり廃業に追い込まれると判断する訳です。
この様な状況下で違法車検を依頼しても断られる事でしょう。 
もし まだ陸運局の認可を得ずに改造車両で公道を走行している方は、改造申請をして認可を得てこれからも堂々と
カーライフ楽しもうではありませんか! エンジンを違う型式に載せ替えたり マフラー触媒を替えたり 足回りを
改造した車両 はたまた激しい改造をした車両などなど 改造申請のご相談 受け賜りますので 先ずはメール
またはお電話でご連絡ください。また 現在 不動車でお困りの方引き取りに伺います。
ご相談下さい。普通乗用車 小型乗用車であれば何でも受付いたします。お気軽にお問合せ下さい。


触媒装着車です。 どうですぅ〜。
ウインカーはこんな所に かっこいいでしょ!
前足部分です。 前ブレーキです。
後ろ足です。ウィッシュボーン?? サイドブレーキも装備です。
ナンバーもついています。幅広いでしょ! リアブレーキです。
鉄板がみえますか? デフが強化されています。
排気ガス減少装置が付いています。 キャッチタンクも付いています。


番外 サーキット仕様時の外装!


いい感じに出来上がっています。
ぶっ飛びます!
是非、ご来店して体感してください。
期待は裏切りません。(激笑)

やっと完成しました。

詳しくはお問い合わせください。


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